接着絶縁レールの継目構造とその製造方法

開放特許情報番号
L2007002221
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2011/7/1

基本情報

出願番号 特願2005-177394
出願日 2005/6/17
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2006-348633
公開日 2006/12/28
登録番号 特許第4666479号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法
技術分野 土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 レールの継目部分、摩擦抵抗、脱輪、絶縁性
目的 孔食による亀裂の発生を防止するために、継目板を厚くして強度を向上させると、継目板が大型化しレールへの取り付けが困難になるとともに、耐食性に優れた継目板に交換するとコストが高くなる問題点、また、継目板の側面及びレールの側面の腐食を防止するために表面に防錆塗料などを塗布すると、防錆塗料に対する接着材の接着力が低下してしまう問題点を改善する、継目板の側面及びレールの側面の腐食を防止して耐久性を向上させる接着絶縁レールの継目構造とその製造方法の提供。
効果 継目板側接着材とレール側接着材とに接着材を強制的に切り離し、剥離を誘導する剥離層として切り離し材を機能させることができる。また、レールと継目板との相対的な変位を吸収し緩和する緩衝材としてこの切り離し材を機能させることができる。さらに、継目板側接着材とレール側接着材とに切り離されても、継目板側接着材が継目板の側面を保護し、レール側接着材がレールの側面を保護するため、これらの表面のコーティング効果を長期間維持する。
技術概要
この技術は、レールの継目部分の両側に継目板を絶縁性の接着材によって接着して、この継目部分を電気的に絶縁し接続する接着絶縁レールの継目構造であって、接着材を剥離させる応力が作用したときに、継目板側接着材とレール側接着材とに接着材を切り離す切り離し材を備えることとする。切り離し材は、例えば、四フッ化エチレン樹脂の粘着シートであり、接着シートと積層して組み立てるときの位置ずれを防止するために、両面に粘着材が塗布されている。切り離し材は、継目板側接着材とレール側接着材との間に挟み込まれており、接着シートが加熱硬化したときにこの接着材と接着することによって一体化する。切り離し材は、継目部分を車輪が通過して接着材を剥離させる応力が作用したときに、レールの側面又は継目板の側面から接着材が剥離する前に、継目板側接着材又はレール側接着材をこの境界面で剥離させる。このように、切り離し材は、レールの側面及び継目板の側面から接着材が剥離するのを抑制する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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