接地引き通し線及び交流電気車

開放特許情報番号
L2007002212
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2010/7/2

基本情報

出願番号 特願2005-156688
出願日 2005/5/30
出願人 財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2006-333673
公開日 2006/12/7
発明の名称 交流電気車
技術分野 輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 交流電力を駆動源とする交流電気車、走行速度、高速鉄道車両、パンタグラフ、電動機
目的 交流電力を駆動源とする交流電気車において、接地引き通し線を工夫することで、パンタグラフが架線と離接する際に高速鉄道車両の車体を伝搬するサージ電圧(異常高電圧)を抑制することの実現。
効果 接地引き通し線のサージインピーダンスが大幅に低減され、そして、合成インピーダンスが車体のサージインピーダンスより小さい場合、接続点における反射係数は「負」となり、入射波に対して異極性の反射波が形成されるため、合成波の振幅は入射波の振幅よりも小さくなる、即ち車体を伝搬するサージ電圧の抑制が実現される。
技術概要
この技術では、交流電気車の接地引き通し線が無被覆の単線の導体でなる。つまり、単線の導体であるため、導電率が高く完全導体に近づくとともに、被覆無しであるため、導体周囲の媒質が“空気”となって完全誘導体に近づき、その結果、接地引き通し線の無損失線路化が図られる。このため、接地引き通し線のインダクタンスが、例えばより線導体を絶縁体で被覆したケーブルでなる従来の接地引き通し線と比較して大幅に小さくなり、そのサージインピーダンスが大幅に低減される。そして、この接地引き通し線を有する接地回路のサージインピーダンスが車体のサージインピーダンス以下とした場合、車体と接地引き通し線との接続点において、入射波(サージ電圧)に対して異極性の反射波が生じ、この反射波が入射波に重畳することで、接地引き通し線が設けられた交流電気車の車体を伝搬するサージ電圧が抑制される。更に、接地引き通し線を無被覆としたことにより、サージの伝搬速度を速め、接地効果が高められる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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