車両ブレーキ用制輪子

開放特許情報番号
L2007002197
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2007/3/30

基本情報

出願番号 特願2005-101441
出願日 2005/3/31
出願人 財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2006-283803
公開日 2006/10/19
発明の名称 車両ブレーキ用制輪子
技術分野 機械・加工、金属材料
機能 機械・部品の製造
適用製品 鉄道車両、摩擦ブレーキ、ハイブリッド化、粘着力、摩擦特性
目的 アルミニウム系焼結ブロックの増粘着力の効果の確保と、鉄系焼結ブロックの長所である摩擦特性の安定化を図ることができる車両ブレーキ用制輪子の提供。
効果 アルミニウム系焼結中間ブロックによる増粘着力の効果と、鉄系焼結合金ブロックの長所である摩擦特性の安定化を図ることができる。車輪踏面中央部に摺動方向の大きな筋目を形成することにより増粘着効果の確保と転動騒音の低減を両立できる。アルミニウム系焼結中間ブロックとすることにより、車輪に溶着片によるトレッドパターンが形成される結果、車輪・レール踏面の接触面の排水性の向上を図ることができる。
技術概要
この技術は、車両ブレーキ用制輪子において、バックメタルと、バックメタル上に固定され、中央部に溶着片を生じさせるアルミニウム系焼結ブロックを有し、その両側に鉄系焼結合金ブロックを配置した3ブロックのハイブリッド構造を有する。例えば、車両ブレーキ用制輪子は、合金制輪子であって、鉄系焼結合金〔あるいは炭化珪素のセラミック材で複合化した高燐鋳鉄系ブロック(高燐鋳鉄・炭化珪素セラミックス合金でもよい)〕の中間に溶着片を生じさせるためのアルミニウム系焼結中間ブロックを配置した3ブロックのハイブリッド構造であり、アルミニウム系焼結中間ブロック以外のブロックには踏面の摺動方向に縦溝が形成される。このように構成すると、レールと車輪踏面間の粘着力は、溶着片を生じさせるアルミニウム系焼結中間ブロックで増大し、車輪踏面と車両ブレーキ用制輪子間の摩擦力は、鉄系焼結合金ブロックで増加する関係になる。また、縦溝の形成により車輪踏面に溶着片による均一な筋目を形成でき、増粘着効果の確保と転動騒音の低減を両立できる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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