低熱膨張線状体およびその製造方法

開放特許情報番号
L2007002094
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2011/6/3

基本情報

出願番号 特願2004-266413
出願日 2004/9/14
出願人 公益財団法人鉄道総合技術研究所
公開番号 特開2006-085914
公開日 2006/3/30
登録番号 特許第4727961号
特許権者 公益財団法人鉄道総合技術研究所
発明の名称 低熱膨張線状体およびその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 低熱膨張線状体、トロリ線、レール
目的 低熱膨張材料と導電性金属を複合化するのに、接着剤を使用せずに、低熱膨張材料に導電性金属を被着させることにより、接着強度と耐熱性を高めることができる低熱膨張線状体およびその製造方法を提供する。
効果 複合強度と耐熱性を高めることができる
技術概要
図1に示す、芯材としての低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する繊維材料からなる線状体1と、この線状体1を芯材として機械的に直接被着され、低熱膨張特性を有する繊維材料よりは大きな線膨張係数で正の線膨張係数を有する金属材料2からなる低熱膨張線状体である。線状体1を芯材として、その周りに円筒形状の金属材料からなる線状体2が直接機械的に強嵌合され、低熱膨張線状体が得られる。図2に示す低熱膨張線状体は溝を有している線状体11の長さ方向の溝12に正の線膨張係数を有する金属材料(例えば、銅棒)からなる線状体13を機械的に挿入し、低熱膨張線状体を形成する。図3は低熱膨張線状体の他の製造工程図である。線状体21をめっき槽31に浸して、導電性材料(例えば、銅)をめっきしてめっき層22を形成する。繊維材料からなる線状体21上に導電性材料のめっき層22(ここでは銅)を形成することができる。次にそのめっき層22上にさらに金属材料からなる線状体23(例えば、銅、スチール)を圧延などにより被着する。繊維材料からなる線状体は、例えばザイロンまたはダイニーマ(高分子量ポリエチレン繊維)からなる線状体を用いることができる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 複合強度と耐熱性の高い低熱膨張線状体を得ることができる。特に、表面全体を導電性材料としての金属材料(例えば、銅、スチール)が覆う場合には腐食や酸化を防止することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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