遺伝子移入ベクター、好熱性藍色細菌へ遺伝子を移入する方法とその応用、および好熱性藍色細菌の凍結保存方法

開放特許情報番号
L2007002024
開放特許情報登録日
2007/3/30
最新更新日
2009/3/14

基本情報

出願番号 特願2003-347339
出願日 2003/10/6
出願人 国立大学法人名古屋大学
公開番号 特開2005-006640
公開日 2005/1/13
登録番号 特許第4065952号
特許権者 国立大学法人名古屋大学
発明の名称 遺伝子移入ベクター、好熱性藍色細菌へ遺伝子を移入する方法とその応用、および好熱性藍色細菌の凍結保存方法
技術分野 有機材料
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 自然形質転換、植物系の代謝産物、耐熱性蛋白質、大量生産、宿主細胞、外来遺伝子、ゲノム
目的 好熱性藍色細菌の内在遭伝子を破壊することなく、簡便な手段で高い効率でもって好熱性藍色細菌へ遺伝子移入するための、新規な方法を提供すること、また、細菌内における外来性蛋白質の大量発現系を構築することや、生物発光レポーター系を開発することなどにより、好熱性藍色細菌の遺伝子移入方法の有用性を高めて種々の目的に応用することの実現。
効果 好熱性藍色細菌と遺伝子移入ベクターとの間の相同組み換えによる自然形質転換により、ベクターの遺伝子を好熱性藍色細菌のゲノムに組み込むことができ、内在性遺伝子の機能を損なうことなく、好熱性藍色細菌への簡便な遺伝子移入を可能とする。またこの方法を応用することにより、細菌の細胞内において目的とする蛋白質を大量発現する系を構築することができる。
技術概要
この技術は、好熱性藍色細菌が細胞外のDNAを自然に細胞内に取り込む能力を持っており、このDNA取り込み活性を利用することで、高価な装置を必要とせず簡便に細胞内へ任意の遺伝子を導入し、相同組換えによってこの遭伝子をゲノムへ組み込むことを可能ではないかと考え、その結果、遺伝子の取り込みとゲノムへの組込みに最適な条件を検討することで、より効率的な遺伝子移入を可能とする遺伝子移入法を確立したこと、また、好熱性藍色細菌の内在遺伝子を破壊することなく遺伝子を組込むことを可能とする部位(遺伝子移入標的部位)をゲノム上に4カ所見いだし、これらの部位へ相同組換えによって任意の遭伝子を組み込むことを可能とする、12種類の遺伝子移入ベクターを開発したことに基づく。すなわち、遺伝子移入ベクターは、好熱性藍色細菌のゲノムに由来する遺伝子移入標的部位の両側に位置する相同領域、相同領域に挟まれた部位に位置する抗生物質耐性選択マーカー遺伝子及びクローニング部位、並びに当該抗生物質耐性選択マーカー遺伝子の両端に位置する転写終結配列からなる。
リサーチツールの分類 微生物、生体関連物質、方法・プロセス
有体物情報 ・ DNA/ kmTe (人工合成した耐熱性カナマイシン耐性遺伝子のコード領域)・ DNA/ PcpcC::kmTe (好熱性藍色細菌のcpcC遺伝子プロモーターと kmTeを接続した遺伝子カセット)・ DNA/ pTS1Te (遺伝子移入用ベクター)・ 好熱性藍色細菌/ Thermosynechococcus elongatus BP−1/ A205株
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 交渉による
対価条件(一時金) 【要】交渉による
対価条件(ランニング) 【要】交渉による

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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