出願番号 |
特願2004-265340 |
出願日 |
2004/9/13 |
出願人 |
国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 |
特開2006-078429 |
公開日 |
2006/3/23 |
登録番号 |
特許第3928053号 |
特許権者 |
国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 |
センシング装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
触覚センサ、圧電バイモルフ素子 |
目的 |
検出できる接触状態、即ち検出できる外力の範囲が広い振動型の触覚センサの提供。 |
効果 |
触覚センサ本体部が少なくとも2以上の共振モードのうちの一つの共振モードで共振するように、駆動用電極へ印加する駆動電圧の周波数を変化させるので、一つの共振モードでのみ共振する構成に比べて、検出することができる接触状態、即ち、検出することができる外力の範囲を広くすることができる。 |
技術概要
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この技術は、弾性金属と、弾性金属の表面に形成された強磁性体膜と、強磁性体膜の上に形成された第1の電極及び第2の電極と、を備える触覚センサ本体部と、第1の電極へ駆動電圧を印加する駆動電圧印加回路部と、第2の電極の出力を検出する検出回路部と、を備える触覚センサであって、触覚センサ本体部が複数の共振モードで共振するように、第1の電極へ印加する駆動電圧の周波数を変化させ、触覚センサ本体部において被検体へ接触する部分に弾性体を配設する。弾性体のばね定数は外力の変化に応じて変化させる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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