9−置換フルオレン誘導体及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2007001965
- 開放特許情報登録日
- 2007/3/30
- 最新更新日
- 2020/10/21
基本情報
出願番号 | 特願2005-067757 |
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出願日 | 2005/3/10 |
出願人 | 国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/9/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 | 9−置換フルオレン誘導体及びその製造方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 有機EL素子材料、ジベンゾボロール |
目的 | フルオレン骨格の3,6位に電子供与基を持たない9−置換フルオレン誘導体の提供。 |
効果 | フルオレン骨格の3,6位に電子供与基を持たない9−置換フルオレン誘導体を提供することができる。 |
技術概要![]() |
本技術の9−置換フルオレン誘導体は、フルオレンの9位の炭素を電気的に陽性な元素に置換した、式(1)で表されるものである。式(1)中、Eは置換基の結合したホウ素又は14族元素であり、Xはフッ素以外のハロゲンである。式(1)の9−置換フルオレン誘導体は、例えば、Pd触媒存在下でのアリールスズ化合物やアセチレン化合物とのクロスカップリング反応などにより、Xをアリール基等に置換したπ電子系化合物へと容易に誘導することができる。かかるπ電子系化合物は、電子供与基を持たないため電子輸送材料として好適であり、また発光材料などとしても有用である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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