酸化触媒の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2007001961
- 開放特許情報登録日
- 2007/3/30
- 最新更新日
- 2020/10/21
基本情報
出願番号 | 特願2005-125146 |
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出願日 | 2005/4/22 |
出願人 | 国立大学法人名古屋大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/11/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東海国立大学機構 |
発明の名称 | 酸化触媒の製造方法 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 自動二輪車、自動車、エンジン、排ガス |
目的 | 産業廃棄物の再生利用を図りつつ、高い触媒活性を示す酸化触媒の提供。 |
効果 | 産業廃棄物の再生利用を図りつつ、高い触媒活性を示す酸化触媒を安価かつ容易に得ることができる。 |
技術概要 |
本技術の酸化触媒の製造方法は、カルシア源及びフェライト源のうちの少なくとも一方を含む少なくとも一種の廃棄物を少なくとも一部に含む原料を準備する。次に、原料を酸素雰囲気で600〜1449℃に加熱して、Ca↓2Fe↓2O↓5の組成式を有するカルシウムフェライト及びCaFe↓2O↓4の組成式を有するカルシウムフェライトのうちの少なくとも一種を含む酸化触媒を得る。ここで、原料は、石灰スラッジ、石灰残土、貝殻、フライアッシュ、石炭灰、スラグ、コンクリートがら、セメントスラッジ、下水汚泥焼却灰、製紙スラッジ、磁性材料を使用した製品、磁性材料を使用した製品の製造工程より排出されるフェライト汚泥、無機廃液フェライト処理残留物、鉄研磨くず、酸化鉄ケーキ、酸化鉄を含む製鉄廃棄物及び赤泥よりなる群から選ばれる少なくとも一種の廃棄物を含む。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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