出願番号 |
特願2005-093255 |
出願日 |
2005/3/28 |
出願人 |
国立大学法人岩手大学 |
公開番号 |
特開2006-271232 |
公開日 |
2006/10/12 |
登録番号 |
特許第4710006号 |
特許権者 |
国立大学法人岩手大学 |
発明の名称 |
生体用金属の生体適合性評価方法 |
技術分野 |
金属材料、食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
生体用金属、生体適合性評価方法、人工関節、人工血管、ステントグラフト、義歯床、生体用素材、バイオマテリアル |
目的 |
生体用金属に対して、生体に対しての毒性の有無(生体適合性)を、効率よく評価することができる。生体用金属の生体適合性評価方法の提供。 |
効果 |
ステントグラフトや人工関節、義歯床等の医療用具に利用されるバイオマテリアルである生体用金属に対して、生体に対しての毒性の有無(生体適合性)を、効率よく評価することができる。 |
技術概要 |
この技術では、生体用金属の生体適合性評価方法は、少なくとも生体用金属と血清とをインキュベーションする工程を含むと共に、上清である血清を回収し、この血清に含まれる酵素の活性変化を分析する工程、および酵素活性変化の分析結果から、生体用金属による酵素活性の抑制度合いを計測する工程を含む。また、酵素活性変化の分析では、少なくとも酵素の総活性および酵素のアイソザイムパターンのいずれかの分析を行うものとし、酵素は、乳酸脱水素酵素(Lactate Dehydrogenase;LDH)であるものとする。さらに、血清は、自家血清であるものとし、そして、インキュベーションの条件は、温度条件が35℃から40℃の範囲であり、時間条件が15分から25分の範囲であることものとする。 |
リサーチツールの分類 |
方法・プロセス |
有体物情報 |
その他/金属アレルギー評価キット |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
実施権条件 |
協議による |
対価条件(一時金) |
【要】協議による |
対価条件(ランニング) |
【要】協議による |
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