撮像装置及び撮像系パラメータの校正方法

開放特許情報番号
L2007001749
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2011/1/14

基本情報

出願番号 特願2005-036989
出願日 2005/2/14
出願人 国立大学法人岩手大学
公開番号 特開2006-222920
公開日 2006/8/24
登録番号 特許第4631048号
特許権者 国立大学法人岩手大学
発明の名称 撮像装置及び撮像系パラメータの校正方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 撮像装置、撮像系パラメータの校正方法、全天周画像
目的 同一時刻における全天周の画像情報を取得可能な撮像装置、及び、その撮像装置に好適に適用できる撮像系パラメータの校正方法の提供。
効果 同時刻に全天周の球面画像を形成することができる。そして、同時刻に全天周の球面画像を形成するための撮像装置をより正確に校正することが可能である。
技術概要
この技術では、撮像装置は、外面が入射面としての第1の湾曲面となっている画角を有する第1の結像手段と外面が入射面としての第2の湾曲面となっている第2の結像手段とが結合されることによって構成される中空の像形成部を備えると共に、像形成部の中心部に配置する光路変更素子を備え、第1の結像手段によって結像する第1の被写体像と第2の結像手段によって結像する第2の被写体像とを共に撮像する撮像手段を備える。第1及び第2の結像手段は、第1及び第2の湾曲面に入射する入射光線を像形成部の中心部に集光し、光路変更素子は、第1及び第2の結像手段の各々に入射した入射光線の光路を変更して撮像手段に入射させる。そして、撮像手段は、第1の結像手段を通り光路変更素子によって光路を変更した入射光線に基づいて形成する第1の被写体像と第2の結像手段を通り光路変更素子によって光路を変更した入射光線に基づいて形成する第2の被写体像とを共に撮像するものとする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT