出願番号 |
特願2004-059295 |
出願日 |
2004/3/3 |
出願人 |
国立大学法人岩手大学 |
公開番号 |
特開2005-247977 |
公開日 |
2005/9/15 |
登録番号 |
特許第4009730号 |
特許権者 |
国立大学法人岩手大学 |
発明の名称 |
誘電体及びポリ(6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジスルフィド)から構成される誘電体の製造方法 |
技術分野 |
有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
ポリ(6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジスルフィド)、誘電体用ポリ(6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジスルフィド)、6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジチオール、ポリ(6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジスルフィド) |
目的 |
キャパシタの薄膜化を実現することができる技術の提供。 |
効果 |
本技術は、従来の無機物と同等の誘電性を有する有機物からキャパシタを構成することができ、その結果、キャパシタの薄膜化を実現可能にする。 |
技術概要
|
この技術では、式で示されるポリ(6−置換−1,3,5−トリアジン−2,4−ジスルフィド)(以下、「トリアジンジスルフィドポリマー」と略す場合がある)を用いて膜状のキャパシタを形成する。(式中、R1はH−,CH↓3−,C↓2H↓5−,C↓4H↓9−,C↓6H↓(13)−,C↓4H↓9(C↓2H↓5)CHCH↓2−,n−C↓8H↓(17)−,C↓(10)H↓(21)−等から選ばれる少なくとも一種であり、R2はH−,CH↓3−,C↓2H↓5−,C↓4H↓9−,C↓6H↓(13)−,iso−C↓8H↓(17)−,n−C↓8H↓(17)−,C↓(10)H↓(21)−等から選ばれる少なくとも一種であり、またはR↓1−N−R↓2として、CH↓2=CH(CH↓2)↓4COOCH(CH↓2CH↓2)↓2N−,CH↓2=CH(CH↓2)↓8COOCH(CH↓2CH↓2)↓2N−等から選ばれる少なくとも一種である) |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|