溶接ワイヤ

開放特許情報番号
L2007001541
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2005-020309
出願日 2005/1/27
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-205204
公開日 2006/8/10
登録番号 特許第4894145号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高純度不活性ガス雰囲気下で用いられる消耗電極式溶接用ワイヤを用いた溶接方法
技術分野 金属材料
機能 接着・剥離
適用製品 溶接ワイヤ
目的 溶融挙動が制御され、アークが純不活性ガス中において安定であり、高品質な継手を得ることのできる溶接ワイヤを提供する。
効果 溶融挙動が制御され、アークは純不活性ガス中において安定となる。短絡などによるスパッタ、溶接欠陥、溶接ビードの蛇行、溶接割れなどを防ぐことができ、高品質な継手を得ることができる。
技術概要
高純度不活性ガス雰囲気中で長く伸びる溶融柱を防ぐための方策として、たとえば、溶接ワイヤの外周部の融点を高くし、溶接ワイヤの中心部の融点を低くすることができる。この場合、溶接ワイヤの外周部の溶融が遅れ、溶接ワイヤの中心部の溶融が促進される。その結果、溶接ワイヤのアーク発生端に生じる溶融柱は短くなる。スプレー移行が抑えられ、アークのふらつきがなくなり、アークは安定化する。ビードの蛇行現象が解消され、また、短絡なども生じなくなり、溶接欠陥が防止される。長く伸びる溶融柱の不安定挙動を防ぐ方策として、たとえば、溶接ワイヤの外周部の融点を低くし、溶接ワイヤの中心部の融点を高くすることができる。この場合、溶接ワイヤの中心部の溶融が外周部よりも遅れることになる。このため、従来の溶融柱の中心部に未溶融の芯が形成され、液柱が不安定となるモードの発生が抑制され、不安定なアークが解消される。小電流域におけるグロビュール移行時の溶接ワイヤ端の溶融部の不安定な挙動を防ぐための方策として、たとえば、溶接ワイヤの外周部の融点を低くし、中心部の融点を高くすることができる。溶接ワイヤを、その構成とともに、組成と融点を対比して示した図である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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