Pd添加TiNb基形状記憶合金

開放特許情報番号
L2007001502
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2005-278751
出願日 2005/9/26
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-265719
公開日 2006/10/5
登録番号 特許第5057320号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 Pd添加TiNb基形状記憶合金
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 Pd添加TiNb基形状記憶合金
目的 化学プラントやエンジンなどに使われる高温センサーやアクチュエイターなどとして使用可能な高温で動作する形状記憶合金であり、しかも生体材料としても使用可能な新しいTiNb基合金を提供する。
効果 高温で動作する形状記憶合金が提供され、化学プラントやエンジンなどの高温センサーやアクチュエイターなどへの応用が期待される。また、毒性の少ない生体用材料としての応用が期待される。
技術概要
チタン(Ti)にニオブ(Nb)が20−50wt%添加され、さらにパラディウム(Pd)が0.5wt%から14wt%未満添加されたPd添加TiNb基形状記憶合金である。この組成範囲内でTiNb基合金は、高温でbcc構造を持つβ相、低温で斜方晶構造を持つα”相となり、形状記憶効果に深い関係を持つマルテンサイト変態が起こる。Pdの添加はマルテンサイト変態温度を上げる。また、TiNb基合金は脆いが、Pdの添加により延性が改善され、冷間加工を容易とする。このようなPd添加TiNb基形状記憶合金は、60%以上の冷間圧延が施されたものが好ましい。60%以上の冷間圧延によりマルテンサイト変態が起こりやすくなる。さらに、冷間圧延後、変態点温度以上の温度で10分間以上の熱処理を施すことが好ましい。図1は、Ti−30Nb−3Pd合金の電気抵抗の温度依存性を示した図、図2はTi−30Nb−3Pd合金の示差熱分析の結果を示した図、図3はTi−30Nb−3Pd合金の室温における引張応力−歪み曲線、図4はTi−30Nb−3Pd合金の引張試験後の形状回復率を示した図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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