テルビウム酸化物Tb11O20及びTb7O12の製造法

開放特許情報番号
L2007001485
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2005-139566
出願日 2005/5/12
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-315900
公開日 2006/11/24
登録番号 特許第4831462号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 テルビウム酸化物Tb11O20及びTb7O12の製造法
技術分野 化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 テルビウム酸化物Tb11O20及びTb7O12
目的 空気中、室温で安定に存在する三斜晶系に属する定比組成のテルビウム酸化物Tb↓1↓1O↓2↓0及び室温で準安定である六方晶系に属する定比組成のTb↓7O↓1↓2を、それぞれ簡単なプロセスによって合成し、提供する。特に、酸素分圧を制御することなく、単に出発物質を空気中で熱処理するだけで再現性を以って製造し、提供する。
効果 プロセスは、従来の複雑で長時間を有していた熱処理と酸素分圧制御によるプロセスに比し、極めて簡単化され、定比組成のテルビウム酸化物の量産化、低コスト化を可能ならしめる。得られる定比組成のテルビウム酸化物は、従来の市販試薬Tb↓4O↓7とは異なり、単一結晶構造の確定した定比組成の酸化物であるから、他の酸化物との組み合わせによる複合酸化物の合成に際しては、組成の不確定なTb↓4O↓7に依存しているよりもはるかに有利である。
技術概要
Tb↓4O↓7または加熱によってTb↓4O↓7に分解されるTb↓4O↓7前駆体化合物を一次吸熱反応温度以上、二次吸熱反応温度以下の温度で加熱処理後、冷却速度を制御することによって、出発物質とはテルビウム対酸素比の異なる2種類の定比組成テルビウム酸化物のうちの何れかに転換し、Tb↓1↓1O↓2↓0で表される室温で安定な三斜晶系テルビウム酸化物、またはTb↓7O↓1↓2で表される室温で準安定な六方晶系テルビウム酸化物の何れか一つの定比組成テルビウム酸化物を得る、Tb↓4O↓7とは異なる定比組成のテルビウム酸化物の製造方法である。図1はTb↓1↓1O↓2↓0の粉末X線回折結果を示す図。入射X線はCuKα線である。図2はTb↓1↓1O↓2↓0の昇温過程における熱天秤・示差熱分析同時測定結果を示す図。昇温速度は毎分10℃である。図3はTb↓7O↓1↓2の粉末X線回折結果を示す図。入射X線はCuKα線である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT