高温制振性を有するβ型チタン合金

開放特許情報番号
L2007001475
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/12

基本情報

出願番号 特願2005-169907
出願日 2005/6/9
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-342401
公開日 2006/12/21
登録番号 特許第5099659号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高温制振性を有するβ型チタン合金
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造、免振・制振
適用製品 制震合金、制振構造材、高温制震材料
目的 100−400℃の高温域において高い制振性能を安定して発現し、しかも高温構造材料としても有用である高温制振性を有する金属材料を提供する。
効果 100℃以上400℃以下の高温域において損失係数(tanδ)が0.02以上の高い制振性能が実現され、構造材料としての高強度性能を実現することができる。特に、150℃〜350℃の範囲において、損失係数(tanδ)が0.04以上、さらには0.08以上の高い制振性能が実現される。
技術概要
 
この高温制振性を有するβ型チタン合金は、100℃−400℃の温度領域における1Hzの振動に対して損失係数(tanδ)が0.02以上示す高い制振性能を有し、侵入型溶質原子の1種または2種以上をその総量が0.5%(原子比)以上固溶し、またチタン合金のβ相安定化元素の1種または2種以上をその総量が50%(原子比)以下で含むβ相を有している。このβ相を有するチタン合金はTa(5−45%)、Nb(4−40%)、V(1.5−30%)、Cr(0.6−20%)、Mo(1−30%)、およびW(0.5−20%)(すべて原子比)の元素のうちの1種または2種以上を、その総量が50%(原子比)以下含む。この侵入型溶質原子は炭素C(0.2−2%)、窒素N(0.2−3%)、および酸素O(0.3−5%)(すべて原子比)のうちの1種または2種以上であって、β相を有するチタン合金に少くとも0.5%(原子比)固溶する。製造法は、炭化物、窒化物或いは酸化物を利用した鋳造法や粉末冶金法、窒素や酸素の単体ガスや炭素、窒素或いは酸素を含むガス雰囲気を利用した鋳造法や粉末冶金法、この二種方法を同時に適用した方法による。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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