Ti−Ni−Cu三元系形状記憶合金とその製造法

開放特許情報番号
L2007001471
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2005-172939
出願日 2005/6/13
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-348319
公開日 2006/12/28
登録番号 特許第4859171号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 Ti−Ni−Cu三元系形状記憶合金とその製造法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 形状記憶合金
目的 合金組成の依存性が小さく、安定して生産可能な、変態温度が室温以上であるTi−Ni−Cu三元系形状記憶合金の提供、および効率的に製造する方法を提供する。
効果 変態温度の組成依存性や熱処理条件依存性が小さく、安定して生産が可能となる。Ti−Ni−Cu三元系形状記憶合金によれば、室温で駆動可能なアクチュエータ等に用いるデバイスとして有用な形状記憶合金を得ることができる。
技術概要
この材料は、Ti含有量が44〜49原子%、Cu含有量が20〜30原子%、残部がNiと不可避的元素からなるTi−Ni−Cu三元系形状記憶合金である。粒径が2μm以下のTi(Ni、Cu)相中に500nm以下のTiNiCu相あるいはTiCu相が析出されている特徴を有す。非晶質Ti−Ni−Cu合金を高温に保持して結晶化することによりTi−Ni−Cu三元系形状記憶合金が得られる。加熱の温度は500〜700℃の範囲で、加熱時間は100時間を超えない範囲である。図は得られた形状記憶特性の一例を示したものであるが、高い負荷応力に対して冷却・加熱を行っても残留ひずみが殆どみられず、変態温度も室温より高いことが示されている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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