MX型炭窒化物析出強化型耐熱鋼

開放特許情報番号
L2007001470
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2006-177981
出願日 2006/6/28
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2006-348385
公開日 2006/12/28
登録番号 特許第4878511号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 MX型炭窒化物析出強化型耐熱鋼
技術分野 金属材料
機能 その他
適用製品 耐熱鋼、高強度耐熱鋼
目的 MX型炭窒化物の析出による強化機構を利用する耐熱鋼の、600〜650℃における高温クリープ強度を改善したMX型炭窒化物析出強化型耐熱鋼を提供する。
効果 600〜650℃における長時間クリープ破断強度が110MPaを超える、MX型炭窒化物の高温クリープ強度の改善を図られた材料が得られる。
技術概要
 
この材料は、600〜650℃におけるMX型炭窒化物の総析出量が重量%で0.1%以上となるMX型炭窒化物析出強化型耐熱鋼であって、NbC(TaC)とVNとからなる複合MX型炭窒化物の全析出MX型炭窒化物に対する重量%を30%未満とすることを特徴とするMX型炭窒化物析出強化型耐熱鋼である。この耐熱鋼は、化学成分としてFeを主成分とし、構成元素として重量%で、Cを0.06%以上0.15%以下、Nを0.01%以上0.06%以下、Nbを0.02%以上0.10%以下(Nbの代替としてTaを重量%で0.01%以上0.05%以下)、及びVを0.10%以上0.50%以下含有する。その他の化学成分は特に必須としないが、適宜な化学成分を含有することができる。製造は、以上の成分を含有する鋼を溶製し、板材、管材などの所定形状に成形後、MX型炭窒化物が完全固溶する温度において熱平衡に達する時間で溶体化処理する。一般には1100〜1200℃で1.0h以上で処理される。ついで、Ms変態が始まる温度の直上まで10K/s以上の冷却速度で急冷する。この急冷により、焼き入れ後のMX型炭窒化物の存在率を重量%で0.1%以下とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 耐熱鋼の設計に普遍的な技術的指針を与える。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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