高強度・高延性炭素鋼材とその製造方法

開放特許情報番号
L2007001467
開放特許情報登録日
2007/3/23
最新更新日
2015/10/9

基本情報

出願番号 特願2005-184120
出願日 2005/6/23
出願人 独立行政法人物質・材料研究機構
公開番号 特開2007-002302
公開日 2007/1/11
登録番号 特許第4696263号
特許権者 国立研究開発法人物質・材料研究機構
発明の名称 高強度・高延性炭素鋼材とその製造方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 一般用部材、微小構造用部材
目的 高い強度と大きな延性とをバランスさせた炭素鋼材を提供する。
効果 極めて高い降伏強度の大きな延性そして破断に至るまでの大きな加工硬化を示す、高強度−高延性炭素鋼が提供される。
技術概要
この材料は、0.1〜2.1質量%の範囲の炭素を含有する鉄と炭素並びに不可避的不純物とよりなる炭素鋼材で、母相の平均結晶粒径が1μm未満で、100nm以下のサイズのセメンタイト粒子が分散した組織を有し、降伏強度が1500MPa以上で、真ひずみ0.2以上の延性を示し、かつ、加工硬化を示す高強度・高延性炭素鋼材である。また、母相の平均結晶粒径が50〜500nmの範囲で、50nm以下のサイズのセメンタイト粒子が分散した組織を有している。また、破断時の真応力が3GPa以上で、硬度が6GPa以上である。この材料は、純鉄と炭素の各々の粉末、もしくは炭素鋼の粉末を出発材料としてメカニカル・ミリングを行い、得られた粉末を放電プラズマ焼結して固化させる事により製造される。メカニカル・ミリング後の粉末の内部結晶平均粒径が500nm以下であり、構成相がフェライト単相またはフェライトとセメンタイトの二相である。不活性ガス雰囲気もしくは真空雰囲気下でメカニカル・ミリングを行う。放電プラズマ焼結後の相対密度を95%以上とし、520〜700℃の温度範囲で1分以上放電プラズマ焼結を行う。表に示す特性を持つ。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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