細菌の形質転換を利用したアスベスト定量法及び定量キット

開放特許情報番号
L2007001443
開放特許情報登録日
2007/3/16
最新更新日
2007/6/1

基本情報

出願番号 特願2005-254231
出願日 2005/9/2
出願人 株式会社みやざきTLO
公開番号 特開2007-061056
公開日 2007/3/15
発明の名称 細菌の形質転換を利用したアスベスト定量法及び定量キット
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 建設資材、電気製品、自動車、家庭用品、作業環境
目的 クロシドライト等アスベストを含む液体に大腸菌を混合し、大腸菌を形質転換させ、その形質転換数からアスベストを定量しうるアスベスト定量方法及びアスベスト定量キットの提供。
効果 この技術のアスベスト定量法及び定量キットによれば、簡便で正確なアスベストの定量が可能となる。また、定量を行なうアスベスト中に多量の粘土鉱物が混在していても、アスベストの定量ができるため、建築物解体に伴う粉塵や、砂礫中のアスベストの定量も可能であり、さらに、定量キットを用いて同時に多数の検査が可能であるため、検査に係る時間が短くしかも安価である。
技術概要
この技術は、アスベストを含む液体に大腸菌などの菌を混合することにより、菌を形質転換させ、その形質転換数からアスベストを定量するものである。クロシドライトにpUC18等の抗生物質耐性遺伝子をコードしたプラスミドを付着させ、大腸菌を弾性体曝露させると、大腸菌はプラスミドを取り込んで、抗生物質耐性に形質転換することが確認され、しかも大腸菌の形質転換がクロシドライト等アスベストに対して非常に鋭敏であり、50ng/mlの低濃度においても形質転換が得られた。このような結果により、クロシドライト濃度と大腸菌の形質転換数との相関を見出し、定量キットを使用することによって、環境中とくに砂礫中から微細粒子を調製し、大腸菌とプラスミドを混合して弾性体曝露を行い、得られた形質転換数を計測し、砂礫中に含まれるアスベスト濃度を定量することができる。クロシドライトを含む物質としては砂礫に限定されずカオリナイト、ベントナイト、ロックウール等の粘土鉱物やプラスチック等或いは水等の溶液であってもかまわない。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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