無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法

開放特許情報番号
L2007001329
開放特許情報登録日
2007/3/16
最新更新日
2011/10/7

基本情報

出願番号 特願2005-000259
出願日 2005/1/4
出願人 国立大学法人高知大学
公開番号 特開2006-188377
公開日 2006/7/20
登録番号 特許第4815583号
特許権者 国立大学法人高知大学
発明の名称 無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法
技術分野 無機材料、食品・バイオ
機能 材料・素材の製造、表面処理、その他
適用製品 抗菌材料、光触媒、生体材料、人工骨、生態埋め込み医療機器
目的 接着剤を用いることなく、無機粒子と酸化チタンとを強固に結合させて無機粒子・酸化チタン複合体を製造し、かかる無機粒子・酸化チタン複合体からなる層を、基体表面に、同じく接着剤を用いることなく、層の厚みが大きく、強固に結合させて、製造する、無機粒子・酸化チタン複合体層の製造方法を提供する。
効果 酸化チタンおよび無機粒子のそれぞれの特性を、十分に発揮することができる。吸着性能と光酸化力により、汚染した空気や水などの浄化を、吸着性能が飽和することなく長期間行うことができる。
技術概要
 
この無機粒子・酸化チタン複合体層の第1の製造方法は、チタンアルコキシド、アルコール、アミノアルコールおよび水を含有する混合物を、100℃〜200℃の温度範囲で加熱することによって酸化チタン前駆体を作製する工程と、酸化チタン前駆体に無機粒子を添加し、酸化チタン前駆体と無機粒子とを混合することによって無機粒子・酸化チタン複合体前駆体を作製する工程と、その無機粒子・酸化チタン前駆体を基体表面に塗布し、300℃〜600℃の温度範囲で焼成する工程により製造される。第2の方法は、同様にチタンアルコキシド、アルコール、アミノアルコールおよび水を含有する混合物を加熱し酸化チタン前駆体を作製し、この酸化チタン前駆体を基体表面に塗布し、塗布された酸化チタン前駆体に、さらに無機粒子を添加することによって無機粒子・酸化チタン複合体前駆体を作製する工程、基体表面に塗布された無機粒子・酸化チタン複合体前駆体を300℃〜600℃の温度範囲で焼成する工程で製造される。無機粒子として、生体親和性の高いアパタイトを用いることによって、基体を生体内に安全に埋め込むことができる。基体としては金属材料からなるものを用いる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 接着剤を使用することがないため、接着剤自身あるいは接着剤の分解物による環境汚染への影響はない。
改善効果2 強固な厚い層を形成できるため、複合体層の亀裂あるいは剥がれといった劣化が生じ難く、複合体層の耐久性をさらに向上させることが可能となる。
改善効果3 生体材料として、安全に、かつ安定して生体内に埋め込むことができる。しかも、このような生体材料への適用に際し、接着剤を使用することがないため、生体内への悪影響を及ぼす危険因子を取り除くことが可能となる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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