出願番号 |
特願2007-523340 |
出願日 |
2006/2/14 |
出願人 |
国立大学法人山梨大学 |
公開番号 |
WO2007/004339 |
公開日 |
2007/1/11 |
登録番号 |
特許第4714882号 |
特許権者 |
国立大学法人山梨大学 |
発明の名称 |
ブラッググレーティングの構造の同定方法および装置ならびにその作成方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
ブラッググレーティングの構造の同定装置 |
目的 |
ブラッググレーティングの構造を同定する方法および装置を提供する。この同定方法または装置を利用して所望の特性または構造をもつ超格子構造ブラッググレーティングを作成する方法を提供する。 |
効果 |
一旦作成した超格子構造ブラッググレーティングの構造が同定されるから、所望の特性が得られるように物理定数を調整する指針が得られ、所望の特性をもつ超格子構造ブラッググレーティングを容易に作成できるようになる。 |
技術概要
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ブラッググレーティングの構造の同定方法、所定の波長範囲にわたってほぼ強度が一定の光を発生し、光を光サーキュレータによってブラッググレーティングに導き、この光サーキュレータから出力されるブラッググレーティングの反射光の実測スペクトルを光スペクトル分析装置から得、あらかじめ作製したフーリエ解析モデルの解析スペクトルと実測スペクトルの比較により、これらの両スペクトルの差が最小になるようにフーリエ解析モデルのパラメータを特定する。構造を同定すべき超格子構造FBG10の一端に連続光を入射し、同一端から出力される反射光の実測スペクトルD(ω)を光スペクトルアナライザ11で測定する。一方、超格子構造FBGのフーリエ解析モデルの解析スペクトルH(ω)を算出する。これらの両スペクトルD(ω)とH(ω)とを比較し、最小自乗法(LMS)アルゴリズムにより、フーリエ解析モデルのパラメータを更新して最終的に決定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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