光学活性リン含有高分子化合物とその製造方法

開放特許情報番号
L2007001223
開放特許情報登録日
2007/3/9
最新更新日
2008/7/4

基本情報

出願番号 特願2006-299782
出願日 2006/11/6
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-115278
公開日 2008/5/22
発明の名称 光学活性リン含有高分子化合物とその製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 光学活性、リンを含む重合体、リソグラフィー用反射防止膜形成組成物
目的 光学活性なリン高分子は、リン置換基の強い配位能力による、各種光学活性な物質の分割剤や金属触媒支持体またはクロマトグラフ充填剤など、工業的に様々な用途を考えられるものであるが、これまで知られていないことに鑑み、各種光学活性な物質の分割剤や金属触媒支持体またはクロマトグラフ充填剤などとして有用な光学活性なリン含有アルケン重合体及びその製造方法の提供。
効果 新規な光学活性リン含有アルケン重合体を得ることができ、各種光学活性な物質の分割剤や金属触媒支持体またはクロマトグラフ充填剤などとして有用である。
技術概要
この技術は、光学活性ビニルリン類単独又は他のアルケン類とを共重合させると、高分子量光学活性なリン重合体が生成することを見出したことに基づく。すなわち、一般式(I)(式中、リン原子上の絶対立体配置はR又はSのいずれかであり、nは1又はゼロを示す。R↑1とR↑2はそれぞれ異なるアルキル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基又はアラルキルオキシ基である)で表わされる構成単位からなる、光学活性リン含有アルケン重合体とする。例えば、テトラヒドロフラン(THF)3.3mlに(Rp)−(−)メンチルフェニルビニルホスフィナート1グラムと触媒として3mol%のPhMgBrを加え、室温で20時間かきまぜながら重合反応させる。反応終了後、溶媒を留去し、残渣を先ず0.1M−塩酸2mlで、次に純水2mlずつで3回洗浄したのち、真空乾燥することにより、質量平均分子量(Mw)20,665、分子量分布(Mw/Mn)1.27の光学活性リン含有アルケン重合体を97%の収率で得ることができる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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