エチレン製造用触媒

開放特許情報番号
L2007001215
開放特許情報登録日
2007/3/9
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2006-294793
出願日 2006/10/30
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-110302
公開日 2008/5/15
登録番号 特許第4734671号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 エチレン製造用触媒
技術分野 機械・加工、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 エタノールの脱水反応、ポリエチレン、原料、基礎化学品
目的 エタノールの脱水反応は、吸熱反応であるので、より低い反応温度で反応を進行させるためには、更なる高性能触媒の開発が必要であることに鑑み、エタノールを脱水反応させることによりエチレンを製造する方法において、より低温で反応が進行すると共に高収率・高選択率でエチレンを製造することができる触媒およびこのものを用いた工業的に有利なエチレンの製造方法の提供。
効果 エタノールの脱水反応によるエチレンの製造方法に用いられる触媒は、150〜250℃の範囲の低温下であっても、エタノールの脱水反応を促進し、高収率かつ高選択率でエチレンを与える。従って、このものを触媒とすればエタノールからエチレンを工業的に有利に製造することができる。
技術概要
 
この技術では、エチレン製造方法に用いられる触媒は、エチレンにより前処理を受けた水素型ZSM5ゼオライトを必須成分とする。水素型ZSM5ゼオライトをエチレンで前処理する際の条件としては、温度は水素型ZSM5ゼオライトの触媒活性が向上する温度範囲であれば特に制限はされないが、100℃未満では、エチレンで前処理する時間が非常に長くなり、逆に、300℃を超えると、エチレンでの前処理中におこる副反応のために前処理の効果が減少するので、100〜300℃の範囲に設定しておくことが好ましい。圧力は、加圧、常圧、減圧のいずれでも良い。また、前処理時間は、前処理条件により、適当な時間を定める必要がある。この前加熱処理を行うことにより、水素型ZSM5ゼオライトの触媒活性は2倍以上に向上する。この理由については、明瞭ではないが、水素型ZSM5ゼオライトの細孔中に、適量の重合物の生成により、新たな酸点が生成するためであると推察している。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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