炎症性サイトカイン産生抑制剤

開放特許情報番号
L2007001209
開放特許情報登録日
2007/3/9
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2006-291726
出願日 2006/10/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-106011
公開日 2008/5/8
登録番号 特許第5207341号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 炎症性サイトカイン産生抑制剤
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 食品・飲料の製造、安全・福祉対策
適用製品 医薬品、健康食品、薬剤、病原菌の侵入に対して免疫機能を賦活
目的 乳蛋白の断片ペプチド、甘草やショウガの抽出物、ドコサヘキサエン酸等の高度不飽和脂肪酸など食品成分が注目されているが、より活性の強い化合物や活性のさらなる増強が必要であることに鑑み、安全性が高く、しかもTNF−↓αやIL−6など炎症性サイトカインの産生抑制作用が十分に強く、抗炎症剤等として有用な新規な薬剤の開発。
効果 この化合物は、高度不飽和脂肪酸と共同して働き、動物の免疫細胞におけるTNF−↓α等炎症性サイトカインの産生を抑制する。その結果、個体レベルでは関節リウマチや潰瘍性大腸炎等の慢性炎症疾患の症状を緩和させる。フェノール性化合物やカルコン誘導体は、園芸作物や漢方薬、プロポリス等健康増進剤の成分として、喫食あるいは服用されていたものが多く、また、ドコサヘキサエン酸等の高度不飽和脂肪酸も魚油の成分として摂取されてきたものであるから、それらの組み合わせによる薬剤は安全性が高い。
技術概要
この技術は、一般式(1)で示される化合物、及び炭素数16〜22の不飽和脂肪酸若しくはそのグリセリド又は低級アルキルエステルを活性成分として含有する動物細胞における炎症性サイトカイン産生抑制剤とする。(ただし、式1中、R↓1、R↓2、R↓3、R↓4、R↓5は水素原子(H)、水酸基、アルコキシ基又はアルキル基を表し、Xは単結合又は炭素数1〜6の2価脂肪族炭化水素基を表し、Yはアミド基(−CO−NH‐もしくは‐NH−CO−)、エステル基(−CO−O−もしくは−O−CO−)、イミノ基(−NH−)、カルボニル基(−CO−)又は酸素原子(−O−)を表し、Zは、水酸基、アルコキシ基、オキソ基又はアミノ基により置換されているかあるいは非置換の炭素数1〜20の2価脂肪族炭化水素基を表し、Qは水素原子(H)、若しくは水酸基、オキソ基、アルコキシ基、又はアミノ基により置換されているかあるいは非置換の芳香族炭化水素基又は複素環基を表す。)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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