金属ナノ粒子及びその製造方法

開放特許情報番号
L2007001208
開放特許情報登録日
2007/3/9
最新更新日
2015/9/28

基本情報

出願番号 特願2006-290971
出願日 2006/10/26
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2008-106315
公開日 2008/5/8
登録番号 特許第4958082号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 LPRセンサ用ナノ粒子、ナノ粒子の製造方法、スラリー、塗料、塗膜及びLPRセンサ
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、材料・素材の製造
適用製品 透過電子顕微鏡のための生体染色剤、イムノクロマトグラフィーによるバイオセンサー、微細な回路パターン、配線形成用材料、車の塗料
目的 超音波を利用してナノ粒子の吸光スペクトルをシャープに改質させること、及びそれにより吸光スペクトルをシャープに改質させたナノ粒子に関する事項については知られていないことに鑑み、バイオセンサー等の各種センサとしての使用が可能な、より精度の良いLPR吸収を示すLPRセンサ用金属ナノ粒子を製造できる新しい金属ナノ粒子の製造方法及びその金属ナノ粒子の提供。
効果 金属ナノ粒子の粒径や形状及び連結などの粉体特性を精密に制御して粒子の吸光スペクトルをシャープに改質させたナノ粒子を製造できる。このナノ粒子を用いることにより、局在プラズモン共鳴(LPR)センサの実用化を実現することができるLPRセンサ用ナノ粒子を得る。合成過程で超音波照射していない方法で作製したナノ粒子と比較して、粒子の吸光スペクトルをシャープに改質させた金属ナノ粒子を製造できる。
技術概要
この技術は、粒子の吸光スペクトルをシャープに改質させた金、銀、又はそれらを含むナノ粒子からなる局在プラズモン共鳴(LPR)センサ用ナノ粒子であって、粒子の粒径が5〜100nmで、一辺が略40nm程度の三角形の粒子を含み、光子相関法による測定で頂点40nm付近にシャープな粒度分布を有するLPRセンサ用ナノ粒子とする。一般に、粒子が凝集すると吸光スペクトルが広がる傾向になるが、粒子間の相互作用により、粒子の吸光スペクトルが異なる。そのため、粒子は、粒子の凝集状態によって、それぞれ固有の吸光スペクトルを持つようになり、積算して表現される粒子の溶液の吸光スペクトルでは、粒子の凝集が多いと、吸光スペクトルが広くなる。また、粒子の粒度分布により吸光スペクトルがシャープになる理由は、粒子の溶液に超音波を照射すると、過飽和度が上がり、核が一度に生成し、後から生成する核生成を無視でき、結果として、粒度分布が狭くなり、また、溶液の均一性も増加するため、形状も一定のものに近づくためである。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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