新規リン含有アルカジエン重合体及びその製造方法
- 開放特許情報番号
- L2007001196
- 開放特許情報登録日
- 2007/3/9
- 最新更新日
- 2015/9/28
基本情報
出願番号 | 特願2006-283110 |
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出願日 | 2006/10/17 |
出願人 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/6/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 | 新規リン含有アルカジエン重合体及びその製造方法 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 新規リン含有アルカジエン重合体 |
目的 | 難燃剤などとして有用な、新規リン含有アルカジエン重合体及びそれを製造する方法を提供する。 |
効果 | このリン含有アルカジエン重合体は、優れた難燃性を有するので、難燃剤として利用可能である。 |
技術概要 |
式I:−[CHR↑1−CR↑2=CR↑3−CHR↑4]−[式中のR↑1とR↑2はそれぞれが水素原子又は同一若しくは異なる直鎖状炭化水素基を示すか、或いはR↑1とR↑2が連結して環状炭化水素基を形成する基を示す。R↑3とR↑4はその一方が水素原子を、他方が−P(O)R↑5R↑6(ただし、R↑5とR↑6はそれぞれ同一若しくは異なるアルキル基、アリール基又はアラルキル基であるか、或いは一方がアルキル基、アリール基又はアラルキル基であり、他方がアルコキシ基、アリールオキシ基又はアラルキルオキシ基である)で表わされる基を示す]で表わされる構成単位の少なくとも一種からなるリン含有アルカジエン重合体、及び式II:CHR↑1=CR↑2−CR↑3=CHR↑4(式中のR↑1、R↑2、R↑3及びR↑4は同じ意味をもつ)で表わされるアルカジエン化合物の少なくとも一種をラジカル開始剤の存在下で重合させる式Iで表わされる構成単位の少なくとも一種からなるリン含有アルカジエン重合体の製造方法を提供する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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