有機電界発光素子による微量物質検出方法

開放特許情報番号
L2007001193
開放特許情報登録日
2007/3/9
最新更新日
2018/1/23

基本情報

出願番号 特願2008-539806
出願日 2007/10/15
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 WO2008/047762
公開日 2008/4/24
登録番号 特許第4803465号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 有機電界発光素子による微量物質検出方法
技術分野 化学・薬品、電気・電子、その他
機能 検査・検出、機械・部品の製造、その他
適用製品 分析装置、有機電界発光素子
目的 この発明は、被検出物に蛍光物質を結合する処理を必要とせず、且つ大型の装置を用いることなく、短時間で高精度に微量被検出物の分析が可能となる検出方法及びその装置を提供する。
効果 この発明の装置によれば、標識色素や励起光源は不要であり、乾電池等で容易に供給できる数ボルトの電源を接続して発光させることで、目視あるいはCCD等の感光素子によって物質の検出が可能になる。また、挟み込まれた分子に特有の電流特性が得られて、さらに何も挟み込まない素子とは異なる発光スペクトルが観察されるなど、検出した物質を特定するための追加情報も得られるものである。
技術概要
現在、酵素、抗体などの蛋白分子、DNAなどの生体分子を短時間に効率よく正確に検出する方法として、被検出物と特異的に結合する物質を直接または間接的に固定化した基板を用い、ここに蛍光物質で標識し、光照射による励起光の発光を検知する方法が行われている。しかし、この方法は、手間がかかり、測定する蛍光波長に合わせた検出用光学フィルタが必要になるなど検出装置が複雑化する難点があった。 この発明は、被検出物に蛍光物質を結合する処理を必要とせず、且つ大型の装置を用いることなく、短時間かつ高精度で微量な被検出物の分析が可能な検出方法及びそのための装置を提供するものである。 有機電界発光素子のホール輸送層、電子輸送層、発光層、バッファ層及び電極の内側のいずれかの表面に被検出物を固定し、被検出物の固定前後における有機電界発光素子の発光強度、発光効率及び発光スペクトルから選ばれる少なくとも1つの発光特性の変化を用いて被検出物を検出する。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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