出願番号 |
特願2006-280827 |
出願日 |
2006/10/16 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2008-092900 |
公開日 |
2008/4/24 |
登録番号 |
特許第4849540号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
2つの分泌ルシフェラーゼ |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
哺乳類細胞、ウミホタルルシフェラーゼ遺伝子、コペポーダルシフェラーゼ遺伝子、デュアル遺伝子発現検出用キット |
目的 |
生きた細胞内の複数の転写活性を、同時、或いは同時期に測定、定量化できる2つの分泌ルシフェラーゼを有するレポーター遺伝子の構築と最適化および、レポーター遺伝子群を用いたデュアル遺伝子転写活性測定システムの開発。 |
効果 |
細胞を破砕する必要がないので細胞を生かしたままレポーターアッセイを行える。 |
技術概要 |
この技術では、ウミホタルルシフェラーゼ遺伝子とコペポーダルシフェラーゼ遺伝子を別個のプロモータの制御下に組み込んでなる1個の遺伝子構築物または2個の遺伝子構築物のコンビネーションを提供する。また、ウミホタルルシフェラーゼ遺伝子とコペポーダルシフェラーゼ遺伝子を別個のプロモータの制御下に組み込んでなる1個の発現ベクターまたは2個の発現ベクターのコンビネーションを提供する。また、ウミホタルルシフェラーゼ遺伝子とコペポーダルシフェラーゼ遺伝子を哺乳類細胞で安定発現可能かつ細胞外に分泌可能に別個のプロモータの制御下に組み込んでなる哺乳類細胞を提供する。さらに、一方のルシフェラーゼ遺伝子が評価対象プロモータの制御下にあり、他方のルシフェラーゼ遺伝子が比較対象プロモータの制御下にある哺乳類細胞を提供する。また、ウミホタルルシフェリンとセレンテラジンを含む、哺乳類細胞に組み込まれたウミホタルルシフェラーゼ遺伝子とコペポーダルシフェラーゼ遺伝子のデュアル遺伝子発現検出用キットを提供する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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