植物の形質転換効率を向上させるポリヌクレオチド

開放特許情報番号
L2007001183
開放特許情報登録日
2007/3/9
最新更新日
2007/8/10

基本情報

出願番号 特願2006-278250
出願日 2006/10/12
出願人 独立行政法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2007-159562
公開日 2007/6/28
発明の名称 植物の形質転換効率を向上させるポリヌクレオチド
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 植物の形質転換効率を向上させるポリヌクレオチド
目的 アグロバクテリウム感染を介さずに植物細胞へ遺伝子を導入する方法、すなわち直接導入法において、従来技術の問題点である遺伝子の欠損や断片化を回避し、形質転換体の取得効率を向上させる。
効果 このDNA構築物は、植物細胞へ直接的に導入された遺伝子が欠損もしくは断片化するのを回避し、形質転換体の取得効率を上昇させる機能を持つ。これにより、アグロバクテリウムによる遺伝子導入が困難な植物材料でも、多数の形質転換体を取得することが可能となる。
技術概要
配列表の配列番号1に示される塩基配列、またはこの配列と91%以上の相同性を有し、且つ導入遺伝子の断片化を回避して形質転換効率を上昇させうる塩基配列を有するDNAからなる、植物細胞に対する遺伝子導入用試薬である。また、植物細胞に導入する遺伝子の両端に、このDNAが結合している、DNA構築物である。また、植物細胞に導入する遺伝子が、構造遺伝子の5’末端側にプロモーター、3’末端側にターミネターを有する遺伝子カセットであるDNA構築物である。また、遺伝子または遺伝子カセットを複数連結した構造物の両端に、このDNAが結合しているDNA構築物である。また、遺伝子または遺伝子カセットを複数連結した構造物の少なくとも一端、およびこの遺伝子または遺伝子カセットの間にDNAが配置されているDNA構築物である。図1はCh5UT(配列表の配列番号1に記載する塩基配列1−1933(1933bp))とHPT(ハイグロマイシンホスホトランスフェラーゼ構造)伝子遺伝子カセットからなるDNA構築物の模式図である。図2はDNA構築物G↓fG↓uHおよびU/G↓fG↓uH/Uの模式図である。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 多重連結遺伝子の直接導入においては、目的とする複数の遺伝子を1つのDNAフラグメントとしてゲノムに組み込むことができるため、1回の導入操作で複数の形質を植物に付与することが可能となる。これにより、各遺伝子を個別に導入する従来技術に比べ、目的の形質転換体を取得するのに必要な労力や時間が大幅に削減される。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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