出願番号 |
特願2006-273936 |
出願日 |
2006/10/5 |
出願人 |
独立行政法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2008-092758 |
公開日 |
2008/4/17 |
登録番号 |
特許第4831682号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
球面ステッピングモータ |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
球面ステッピングモータ |
目的 |
ロータの回転軸の方向がステータの開口部中央から離れても強力な駆動力が得られるとともに、回転制御が容易な球面ステッピングモータの提供。 |
効果 |
ロータの回転軸の方向がステータの開口部中央から離れてもロータの回転軸の方向がステータの開口部中央にある時と同等の強力な駆動力が得られるとともに、回転制御が容易な球面ステッピングモータが得られる。 |
技術概要
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この技術では、球面ステッピングモータを、ロータに内接する多面体を構成する多角形とステータに内接する多面体を構成する多角形の角数が互いに素の関係にあって、内接する多面体の頂点および各面の中心に永久磁石を配置したロータと、内接する多面体の頂点および各面の中心に電磁石を配置したステータとから構成する。球面ステッピングモータは、正12面体の頂点および各面の中心に永久磁石を配置したロータと、ケルビンの14面体の頂点および各面の中心に電磁石を配置したステータとからなるとしてもよい。また、ロータに内接する多面体の頂点に対応する永久磁石表面の極性と各面の中心部に対応する永久磁石表面の極性とを反対に構成し、ステータの電磁石に電流を流して永久磁石を吸引してロータを回転させる時、電磁石表面に形成される極性が永久磁石表面の極性と反対になるように構成するものとする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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