円筒対称偏光レーザー共振器

開放特許情報番号
L2007000902
開放特許情報登録日
2007/3/2
最新更新日
2011/6/17

基本情報

出願番号 特願2006-050195
出願日 2006/2/27
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2007-227853
公開日 2007/9/6
登録番号 特許第4734642号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 円筒対称偏光レーザー共振器
技術分野 電気・電子
機能 機械・部品の製造
適用製品 円筒対称偏光レーザー共振器
目的 光学素子の位置の変動に対して安定で、偏光状態が励起パワーに依存しない円筒対称偏光レーザー共振器を提供する。
効果 光学素子の位置の変動に対して安定で、偏光状態が励起パワーに依存しない円筒対称偏光レーザーが得られ、高分解能光学顕微鏡や原子・微粒子の光トラッピングなどへの応用が可能となる。また、円筒対称な偏光とすることにより、熱複屈折のために生じるビーム品質の低下を軽減できるため、レーザー媒質の性能を十分に生かした、より高出力なレーザー光を得ることができる。
技術概要
レーザー共振器を構成するレーザー媒質、反射鏡、導光路等の光学素子材料が持つ固有の複屈折性を利用して、円筒対称な径又は方位偏光のレーザー光を発振させる。a軸カットのNd:YVO↓4結晶は、直線偏光で発振するが、c軸カットの場合には、径偏光と方位偏光の光路が分離されるため、適切な位置に反射鏡を設置するといずれかの偏光成分でのみ発振する。同じように一軸性の複屈折性をもつレーザー媒質であるNd:GdVO↓4は、より熱伝導率が高いため高出力化が可能となる。Nd:YVO↓4とNd:GdVO↓4は異常光線に対する屈折率が常光線のそれよりも高い正結晶であるが、負結晶を用いてもよい。二軸性の結晶でもよい。端面に高反射処理を施した複屈折性の結晶を共振器反射鏡として用いてもよい。共振器内に導光路として複屈折性の結晶を置いてもよい。共振器に用いる反射鏡の共振器内側及び外側は平面、凹面、凸面のいずれでもよい。励起方法は、サイドポンプ又はエンドポンプの何れでもよい。レーザー発振は連続又はパルスのいずれでもよい。得られた円筒対称偏光レーザー光は増幅器で、熱複屈折の影響を受けずに更に高出力化できる。図は円筒対称偏光レーザー共振器の例である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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