経年劣化した熱遮へいコーティングの非接触非破壊検査手法

開放特許情報番号
L2007000891
開放特許情報登録日
2007/3/2
最新更新日
2013/4/16

基本情報

出願番号 特願2006-132395
出願日 2006/5/11
出願人 国立大学法人東北大学
公開番号 特開2007-303956
公開日 2007/11/22
登録番号 特許第5205608号
特許権者 国立大学法人東北大学
発明の名称 経年劣化した熱遮へいコーティングの非接触非破壊検査手法
技術分野 その他
機能 検査・検出
適用製品 経年劣化した熱遮へいコーティングの非接触非破壊検査システム
目的 熱遮へいコーティング(TBC)へ応用できる非接触非破壊評価技術を開発し、熱成長酸化物(TGO)膜厚の定量的評価をも可能とする手法並びにシステム・装置を提供する。
効果 高周波伝送特性を用い、非破壊且つ非接触で部材のTBCシステムにおける劣化、例えば、TGOの生成・成長の程度を定量的に測定し、把握することを可能にする。よって、過酷な環境下で使用されるガスタービンなどの合理的保守管理基準の確立に貢献する。
技術概要
金属基材上に生成した酸化皮膜の定量的評価に関し、1G〜100GHzの高周波を用い、非接触かつ非破壊で評価する非破壊評価システムである。この技術による計測システムにおいては、試験対象物(例えば、試験片なども含む)に対する高周波信号の印加および計測にネットワークアナライザを用いることができる。一般的に、ネットワークアナライザとは、線形回路の伝送特性および反射特性を、正弦波を用いて測定する装置である。ネットワークアナライザのうちの一つのものにつきその構成図を図1に示す。電気信号は基本的にその振幅比(レベル)、位相、周波数の3つを測定すれば決定することが可能であるが、ネットワークアナライザはそのうち振幅および位相を同時に計測することが可能である。実際には反射信号および伝送信号と入力信号との振幅比および位相差をSパラメータを用いて評価する。例えば、反射特性S↓1↓1を計測する。図1におけるD.U.T(device under test)を探触子(及び試験体)としたものが、この計測システムの基本構成図となる。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 この検査を利用することにより、高価な部品を適切な寿命まで使用するための定量的な寿命評価と非破壊評価が可能であり、この技術では定量的に非破壊評価を行うことができて、補修あるいは廃棄せずに合理的に継続使用が可能という保証も得られるなど、材料を本来の寿命まで使用することができる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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