出願番号 |
特願2005-191945 |
出願日 |
2005/6/30 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2007-013596 |
公開日 |
2007/1/18 |
登録番号 |
特許第4649634号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
マルチバンドモノポールアンテナ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
携帯電話、小型無線装置、複数のバンドの電波、アンテナの低姿勢化、インピーダンス整合 |
目的 |
携帯電話などの移動体通信端末に搭載される内蔵マルチバンドアンテナで、理想的なモノポールアンテナの特性を維持しつつ低姿勢化を行うことができ、複数の周波数帯の調整を容易に行えるアンテナの実現。 |
効果 |
離間した周波数帯のどの周波数帯でも、切換え無しで送受信を行なうことのできる垂直偏波放射特性をもった小型のマルチバンドアンテナを実現できる。 |
技術概要
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この技術では、マルチバンドモノポールアンテナの構成は、使用する電波の波長の0.01から0.13倍長さのモノポール放射素子部と、モノポール放射素子部の接地導体側に設けられた給電点と、モノポール放射素子部の接地導体側と反対側またはその先端に設けられた複数の整合線路とを備え、それぞれの整合線路は、使用する電波の波長の0.10から0.25倍の長さであり、モノポール放射素子と比べて同じまたは高い単位長あたりの抵抗値を有し、モノポール放射素子部の長手方向と直交する方向の長手方向を備え、モノポール放射素子部側の反対端は開放端とするものである。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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