出願番号 |
特願2006-076487 |
出願日 |
2006/3/20 |
出願人 |
国立大学法人山口大学 |
公開番号 |
特開2008-175836 |
公開日 |
2008/7/31 |
登録番号 |
特許第4719882号 |
特許権者 |
国立大学法人山口大学 |
発明の名称 |
点字読み取り用センサを備えた点字読み取り用装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 |
点字文字読み取りセンサ。センサの信号を音声に変換して出力し、又はセンサの出力信号をコンピュータや携帯端末に入力する文字変換装置。 |
目的 |
従来の点字読み取りセンサは、圧電変換素子を絶縁性基板の主面に並び共通の絶縁可とう性フィルムに覆い、絶縁性可とう性フィルム側から突起に加圧される構造のためセンサ出力電圧は低く、よって感度を高めることができない。また、点字文字を読み取るための圧電変換素子は、1列しか配置されていないため、確実に正確に点字文字を読み取ることができない。 |
効果 |
本発明は、センサ出力電圧が高く、よって感度を高めることが可能な触覚センサを提供し、点字読み取り用センサに利用可能である。 |
技術概要
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センサ出力電圧が高く、感度を高めることができ、また点字文字を確実に性格に読み取ることができる触覚センサ及び点字読み取り装置を提供することを目的とする。本発明は、第1電極と第2電極との間に設けられた圧電変換素子と、外圧力により変形するフレキシブル性薄膜と、薄膜下方に設けられ、前記圧電変換素子の変形により弾性変形する弾性部材を備え、外圧力により圧電変換部材にひずみを生じさせて電圧を発生させる触覚センサを提供する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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