出願番号 |
特願2005-138128 |
出願日 |
2005/5/11 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2006-320059 |
公開日 |
2006/11/24 |
登録番号 |
特許第4269058号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
ばね型アクチュエータ及びその製造方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
コイルばねの復元力を利用して機械的な運動を生じさせるばね型アクチュエータ、磁歪素子、変位規制、磁歪式アクチュエータ |
目的 |
構造が簡単で小型に構成することができるばね型アクチュエータ、及びばね型アクチュエータを小型に製造し得るばね型アクチュエータの製造方法を得ることの実現。 |
効果 |
構造が簡単で小型に構成することができる。また、このばね型アクチュエータの製造方法は、ばね型アクチュエータを小型に製造し得る。 |
技術概要
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この技術では、ばね型アクチュエータは、コイルばねと、コイルばねの軸線方向に離間して配置され、それぞれコイルばねの内側でコイルばねの素線に固定された複数の磁性体層と、各磁性体層を磁束が通るように磁場を発生する磁場発生装置と、を備えている。磁場発生装置が磁場を発生すると、各磁性体層を磁束が通るので、これら各磁性体層の両側が磁化されて磁性体層間に磁気吸引力が作用し、コイルばねが圧縮される。磁場を弱めると、コイルばねはその復元力によって伸張する。したがって、印加する磁場の強さ(変化方向)に応じてコイルばねの変位を変化させ得る。ここで、ばね型アクチュエータは、コイルばね内に複数の磁性体層を互いに離間して固定する構成であるため、構造が簡単で小型化が可能である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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