化合物群表示装置、化合物群表示方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

開放特許情報番号
L2007000747
開放特許情報登録日
2007/2/23
最新更新日
2023/1/24

基本情報

出願番号 特願2005-137690
出願日 2005/5/10
出願人 国立大学法人京都大学
公開番号 特開2006-318048
公開日 2006/11/24
登録番号 特許第4280831号
特許権者 国立大学法人京都大学
発明の名称 化合物群表示装置、化合物群表示方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
技術分野 情報・通信、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 化合物群表示装置、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
目的 複数の化合物について、例えば構造特性及び機能特性のような、第1の特性と第2の特性とを関連付けて効率的に表示できる化合物群表示装置であって、第1の特性として多数の特性情報をも同時に取り扱うことのできる化合物群表示装置を提供する。
効果 複数の化合物について第1の特性と第2の特性とを関連付けて効率的に表示でき、さらに、第1の特性として多数の特性情報をも同時に取り扱うこともできる。
技術概要
化合物群表示装置1は、図1に示すように、記述子入力部11、機能特性入力部12、階層分類部(階層分類手段)13、化合物配置部(化合物配置手段)14、画像データ生成部(画像データ生成手段)15、及び表示部16を備える。記述子入力部(第1の入力部)11は、ユーザ又は他の装置等から、表示する化合物の分子記述子(第1の特性情報)を取得する。また、機能特性入力部(第2の入力部)12は、ユーザ又は他の装置等から、表示する化合物の機能特性情報(第2の特性情報)を取得する。階層分類部13は、化合物を分子記述子(第1の特性情報)に基づいて複数の階層的なクラスターに分類する。化合物配置部14は、階層分類部13によって分類された階層的なクラスターに基づいた再帰的な入れ子構造となるように、化合物の2次元平面内における配置を決定する。画像データ生成部15は、化合物配置部14によって決定された配置で、第2の特性情報に基づいた色によって化合物のアイコンが描画された画像データを生成する。表示部16は、画像データ生成部15によって生成された画像データに基づいた画像を表示する。図2は化合物群表示装置の処理工程を示す工程図である。
イメージ図
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 京都大学「産学連携情報プラットフォーム(フィロ)」をご紹介します。
産学連携の新たな取り組みなど、有益な情報を発信しています。

https://philo.saci.kyoto-u.ac.jp/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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