リグニン誘導体の分離及び回収方法

開放特許情報番号
L2007000701
開放特許情報登録日
2007/2/16
最新更新日
2015/10/2

基本情報

出願番号 特願2005-167103
出願日 2005/6/7
出願人 独立行政法人科学技術振興機構
公開番号 特開2006-341151
公開日 2006/12/21
登録番号 特許第4316536号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 リグニン誘導体の分離及び回収方法
技術分野 化学・薬品
機能 その他
適用製品 リグニン誘導体の分離及び回収システム
目的 1,1−ジフェニルプロパンユニット及び/又は1,1−ジフェニルプロパンユニットから誘導されるユニットを有するリグニン誘導体を含む混合系からリグニン誘導体を分離するのに有効なリグニン誘導体の分離・回収技術を提供する。具体的には、リグニン誘導体を含む混合系からリグニン誘導体を簡易に分離、製造、精製又は回収する技術を提供する。
効果 従来、溶媒への溶解性の相違や粒子密度等を利用した分離回収方法では回収困難であった画分も容易に回収できるようになる。また、大量の溶媒を用いることなくリグニン誘導体を分離回収できるようになる。さらに、これらの結果、リグニン誘導体の分離回収に用いるエネルギーを抑制するとともに環境への負荷を低減することができる。
技術概要
リグニン誘導体の分離方法は、リグニン誘導体が、1,1−ジフェニルプロパンユニット及び/又はその誘導体ユニットを有する誘導体であって、液性媒体中で前記リグニン誘導体と金属酸化物とを接触させることにより、リグニン誘導体を金属酸化物に保持させて液性媒体から分離する分離工程を備える。また、リグニン誘導体の製造方法及びリグニン誘導体の回収方法は、こうした分離工程を備える。この分離方法の分離工程によれば、液性媒体に含まれるリグニン誘導体は、固相である金属酸化物に保持されるため、溶媒留去などの方法によらずに、通常の固液分離方法、例えば、遠心分離、自然沈降、ろ過等の手法により、液性媒体から容易に分離される。金属酸化物を固定相とした場合にも同様にリグニン誘導体は液性媒体から容易に分離される。図1はフェニルプロパンユニットを有する天然リグニンを含むリグノセルロース系材料に対してフェノール化合物を用いる相分離処理による構造変換例である。なお、この図に示されるのは、フェノール化合物としてp−クレゾールを用いた構造変換例である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

登録者情報

登録者名称 国立研究開発法人科学技術振興機構

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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