出願番号 |
特願2005-006985 |
出願日 |
2005/1/14 |
出願人 |
国立大学法人福井大学 |
公開番号 |
特開2006-195198 |
公開日 |
2006/7/27 |
登録番号 |
特許第4269057号 |
特許権者 |
国立大学法人福井大学 |
発明の名称 |
電子鏡 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
検査・検出、その他 |
適用製品 |
電子鏡 |
目的 |
近視の人であってもレンズのないメガネフレームを掛けて、裸眼にて鏡に映る自分の顔を見てフイットするメガネフレームを的確に選定することが出来る電子鏡を提供する。 |
効果 |
ハーフミラーは顔の近くに配置される為に、近視の人であっても裸眼にて正確に見ることが出来る。従って、レンズの嵌っていないメガネフレームを顔に掛けて所定の距離を隔てた状態の顔画像を近くのハーフミラーに反射して見ることが出来、選定したメガネフレームが自分の顔にフイットして似合うか否かを決めることが出来る。 |
技術概要
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図に示すように、鏡に近づいた状態で顔全体をハッキリ見ることが出来る電子鏡は、正面にはハーフミラー1を設け、ハーフミラー1の後方にはデジタルカメラ2を配置すると共に、デジタルカメラ2で撮った顔画像を映し出す液晶パネル3を設け、液晶パネル3に映し出された顔画像をハーフミラー1を介して反射させて見ることが出来るように構成している。デジタルカメラ2はある程度の距離をおいた位置に設置し、このデジタルカメラ2の前にはハーフミラー1が配置されている。デジタルカメラ2までの距離は限定しないが、一般的には1m〜1.5mとし、顔全体を撮ることが出来る間隔である。そしてハーフミラー1は45°に傾斜し、顔からの距離は20cm〜30cmとし、裸眼にて正確に見える位置に配置されている。デジタルカメラ2で撮った顔画像は電気信号に変換されて液晶パネル3へ送られ、液晶パネル3のパネル面には顔画像を映し出すことが出来る。液晶パネル3に映し出された顔画像はハーフミラー1を反射して見ることが出来る。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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