アガリクス葺の子実体の人工菌床栽培方法

開放特許情報番号
L2007000618
開放特許情報登録日
2007/2/16
最新更新日
2007/2/16

基本情報

出願番号 特願平10-535571
出願日 1998/2/12
出願人 アイ・エム・ビー株式会社
公開番号 WO1998/035546
公開日 1998/8/20
登録番号 特許第3781434号
特許権者 アイ・エム・ビー株式会社
発明の名称 アガリクス葺の子実体の人工菌床栽培方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 アガリクス葺の子実体
目的 アガリクス茸の子実体を気候に左右されず、安定的に、集約的かつ大量に栽培できる人工的栽培方法を提供する。
効果 これまで不可能とされてきたアガリクス茸の人工菌床栽培が可能となった。本発明の栽培方法は、場所、季節、天候にかかわらず、アガリクス茸の子実体を施設栽培することが可能であるため、大量栽培に道が拓けた。これまでのキノコと比較しても大差のない、総栽培日数60〜65日間での栽培も可能である。
技術概要
Agaricus blazei Murrillの子実体の人工菌床栽培方法は、ヒエ:アワ:キビの種子を2:2:1の乾燥重量比で混合した混合物を作製する工程、混合物をその混合後に発酵させない、工程;重量比にして混合物の2倍量の水を加え煮沸し、水分を蒸発させ、滅菌して、培地を作製する工程、およびAgaricus blazei Murrillを接種して培養する工程を包含する、方法及び培地である。培地は、さらに栄養源および培地基材の少なくとも一方を含む。好ましくは、培地において、穀物100重量部に対して栄養源が0〜300重量部の割合で含有され、培地基材が0〜300重量部の割合で含有される。栄養源は、牛フン堆肥、鶏フン堆肥、バーク堆肥、オカラ、豆皮、コーヒーかす、酒かす、食品製造副産物などの当該分野で栄養源として用いられる材料が用いられ得る。培地基材は、オガクズ、木材チップ、綿実ハルブラン、ココナッツピート、苔類、園芸用土などを含む。添加剤は石灰、牡蛎殻、糖蜜、植物用液体肥料などを含む。培地成分を混合し、水を加えて練り合わせることにより、培地が作成される。図は、生育7日目のアガリクス茸の子実体の写真である。
実施実績 【有】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

導入メリット 【 】
改善効果1 この栽培方法では、培地成分およびその混合割合を比較的自由に選択できるため、アガリクス茸の薬効成分の生合成経路の初発原料を培地に添加して、薬効成分を増加させることが可能であるという利点がある。
改善効果2 この栽培方法によれば、用いられる培養容器の大きさおよび形が限定されず、小単位の培養容器であってもよいために、栽培施設の立体空間を有効に利用でき、経済効率も良いという利点が得られる。栽培方法によって得られた子実体は、泥臭い臭気がなく、煎じて服用する際においても抵抗が少ないという利点がある。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【有】   
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