出願番号 |
特願2005-234206 |
出願日 |
2005/8/12 |
出願人 |
国立大学法人群馬大学 |
公開番号 |
特開2007-044400 |
公開日 |
2007/2/22 |
登録番号 |
特許第4200220号 |
特許権者 |
国立大学法人群馬大学 |
発明の名称 |
持針器 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
腹腔鏡、内視鏡外科手術 |
目的 |
煩雑な操作を必要とせずに糸を簡便に保持および開放することができ、また、持針器の振り角が小さくても、体外・体内を問わずに簡便で、迅速な器械結紮を行うことができる、新しい持針器の提供。 |
効果 |
煩雑な操作を必要とせずに糸を簡便に保持および開放することができ、また、持針器の振り角が小さくても、体外・体内を問わずに簡便で、迅速な器械結紮を行うことができる。 |
技術概要
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長尺な持針器本体と、その先端側に回動把持部材と固定把持部材とを備えた把持部材が配設され、回動把持部材が軸支回動可能とされることで開閉自在とされた把持部と、持針器本体の基端側にあって把持部の開閉操作を可能とする操作部とを有する持針器において、本技術では、把持部を構成する回動把持部材の基端部に糸収容部が設けられ、把持部の閉状態において糸収容部は開口されて糸が収容可能とされており、把持部の開状態において回動把持部材の回動にともなって糸収容部の開口が縮小されて、収容された糸が脱離せずに糸保持空間に保持される。また、持針器本体の内部には、操作部による操作力を回動把持部材に伝達するための操作力伝達中芯部材が摺動自在に装入され、この操作力伝達中芯部材の先端側を回動把持部材と連結させるとともに、基端側を操作部と連結することで、回動把持部材を軸支回動可能としている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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