ハロゲン化有機化合物の分解方法

開放特許情報番号
L2007000511
開放特許情報登録日
2007/2/9
最新更新日
2007/2/9

基本情報

出願番号 特願2005-121791
出願日 2005/4/20
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2006-296694
公開日 2006/11/2
発明の名称 ハロゲン化有機化合物の分解方法
技術分野 化学・薬品、生活・文化
機能 環境・リサイクル対策
適用製品 ハロゲン化有機化合物の分解システム
目的 種々のハロゲン化有機化合物を含む産業廃液、ポリハロゲン化ビフェニル溶液、ハロゲン化ダイオキシン類で汚染した物質から抽出除去したことにより生じるハロゲン化ダイオキシン類を含む溶液、ダイオキシン類分析廃液、及びハロゲン化ベンゼン類の溶液の分解処理方法を提供する。
効果 ハロゲン化有機化合物を含む溶液に、アルコール等の誘電率の高い溶剤を添加することにより、ハロゲン化有機化合物からの放射線照射による脱塩素反応が促進され、ハロゲン化有機化合物が低線量で容易に分解され、通常の廃液として処分できる程度にまでハロゲン化有機化合物の濃度を低減できる。また、ハロゲン化有機化合物を含む溶液に誘電率の高い溶剤を添加し照射するのみで、中和等の二次処理を必要としない。
技術概要
 
ハロゲン化有機化合物を含む非含水被処理液では有機溶剤及び/又は水を加え、ハロゲン化有機化合物を含む含水被処理液では有機溶剤を加え放射線を照射することにより溶液中のハロゲン化有機化合物の分解を促進し、処理する。添加する有機溶剤及び/又は水は、被処理液に含まれる溶媒より高い誘電率、すなわちおよそ20以上の誘電率をもつものであり、高い誘電率を持つ溶剤を添加して放射線を照射することにより、多量に生成する溶媒和電子がハロゲン化有機化合物の脱塩素化反応(低塩素化反応)を促進し、分解に必要な吸収線量を著しく低減する。有効な高誘電率溶剤としては、脂肪族アルコール類、ジオール類、アセトアミド類、水及びこれらの混合液が例示される。添加する有機溶剤、水の量は限定しないが、ハロゲン化有機化合物、あるいはハロゲン化有機化合物を含む溶液中の溶媒と相分離を起こさない範囲とすることが好ましい。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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