高エネルギー中性子、光子及びミューオンに対する高感度線量測定方法

開放特許情報番号
L2007000509
開放特許情報登録日
2007/2/9
最新更新日
2008/10/24

基本情報

出願番号 特願2005-091744
出願日 2005/3/28
出願人 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2006-275602
公開日 2006/10/12
発明の名称 高エネルギー中性子,光子及びミューオンに対する高感度線量測定方法
技術分野 電気・電子
機能 検査・検出
適用製品 高エネルギー中性子、光子及びミューオンに対する高感度線量測定システム
目的 従来、複数の装置を用いても測定できなかった幅広いエネルギー範囲の中性子、光子、ミューオンによる線量の高感度測定方法を提供する。
効果 これまで測定が困難であった20MeV以上の高エネルギー中性子やミューオンを含めた、地表面におけるバックグランドに寄与する主な放射線による線量の高感度測定が可能となる。例えば、地表面におけるバックグランド中性子線量率を測定する場合、通常のレムカウンタでは統計誤差10%のデータを得るまでに数時間の測定を必要とするが、この方法採用した装置を用いれば、約15分の測定で同等の統計誤差を持つデータを得ることができる。
技術概要
波形弁別により入射放射線を識別可能な有機液体シンチレータと、リチウム−6を含有した銀混入硫化亜鉛シート状シンチレータを組み合わせた検出器からの発光を、光電子増倍管で電気信号に変換した後に数本に分岐させ、各支流の電圧を、デジタル波形解析装置を用いて解析することにより検出器に入射した放射線の種類及びその発光量を決定し、各放射線に対応する発光量から線量への変換演算子を用いることにより、リアルタイムかつ高感度で中性子、光子及びミューオン線量を測定する方法である。図1は、この方法を実施して測定した地表面におけるバックグランド中性子線量率と、一般的なレムカウンタによる測定値を比較した結果を、その統計誤差と共に表している。図2に、この線量測定方法を用いて構築した線量測定システムを示す。例えば、図2に示した検出器は、直径12.7cm、厚さ12.4cmの円柱状ガラスセルに封入された有機液体シンチレータBC501Aの前面及び側面に↑6Li+ZnS(Ag)シートを付着した構造を持つ。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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