脈動流を用いた強制振動型ヒートパイプ
- 開放特許情報番号
- L2007000280
- 開放特許情報登録日
- 2007/1/26
- 最新更新日
- 2011/10/7
基本情報
出願番号 | 特願2005-309862 |
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出願日 | 2005/10/25 |
出願人 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/7/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 | 脈動流を用いた強制振動型ヒートパイプ |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 加熱・冷却 |
適用製品 | 脈動流を用いた強制振動型ヒートパイプ |
目的 | 熱輸送量の制御性と熱輸送能力の向上の両立を図り、装置の小型化が可能なヒートパイプを提供する。 |
効果 | 熱輸送量の制御性と熱輸送能力の向上の両立を図り、装置の小型化が可能なヒートパイプを提供することができる。 |
技術概要![]() |
第1の流路を形成する細管と、細管内における第1の流路内に配置される振動機構と、オリフィス板、内管、円板と、細管内に充填される作動流体と、を有するヒートパイプであり、第1の流路内に、内管を挿入することで特殊二重管流路を形成するヒートパイプである。特殊二重管流路は、第1の流路内でオリフィス板及び円板の間に形成される。第1の流路は、特殊二重管流路である。第1の流路は線状である。第1の流路の端部に振動機構をそれぞれ有する。振動機構が細管内において振動した場合、特殊二重管流路内に脈動流を発生させる。図に示すように、ヒートパイプ1は、細管2と、この細管2の流路内に設けられる内管3、オリフィス板4、円板5と、振動機構6と、で構成されている。ヒートパイプ1には、放熱部11と吸熱部12とがあり、吸熱部12はヒートパイプ1の外部から熱を吸収する部位であって、放熱部11はこの吸熱部12が吸収した熱を放出する部位である。吸熱部12から放熱部11への熱の輸送は、振動機構6の振動に起因する作動流体7の移動を用いて行う。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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