パルビフロレンHおよびパルビフロレンI
- 開放特許情報番号
- L2007000273
- 開放特許情報登録日
- 2007/1/26
- 最新更新日
- 2009/12/4
基本情報
出願番号 | 特願2005-073923 |
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出願日 | 2005/3/15 |
出願人 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/9/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 | パルビフロレンHおよびパルビフロレンI |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | パルビフロレンHおよびパルビフロレンI |
目的 | 天然の動植物、微生物などに含まれる新規の化学成分を提供する。 |
効果 | ショウガ科植物Curcuma parviflora由来の新規化合物であるパルビフロレンH及びパルビフロレンIを提供することができる。この新規化合物は有用な生物活性が期待でき、大いに有用な医薬品となることが期待される。 |
技術概要![]() |
新規化合物は、式1で表されるパルビフロレンH(parviflorene H)および式2で表されるパルビフロレンI(parviflorene I)である。このパルビフロレンHおよびパルビフロレンIは、ショウガ科植物から単離することにより製造することができる。例えば、野外採取したショウガ科植物からメタノール及びアセトンを溶媒として成分を抽出し、分画することにより得ることができ、その方法は限定されない。パルビフロレンHおよびパルビフロレンIは、細胞毒性物質として利用できる。パルビフロレンHおよびパルビフロレンIはヒト子宮頸がんHeLa細胞に対する細胞毒性を有しており、しかも従来前例のない新規化学構造を有するため、新規細胞毒性物質(治療薬)としての有用性が期待される。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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