多成分液体の相分離点の検出方法及びその検出装置
- 開放特許情報番号
- L2007000271
- 開放特許情報登録日
- 2007/1/26
- 最新更新日
- 2010/4/9
基本情報
出願番号 | 特願2004-212365 |
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出願日 | 2004/7/21 |
出願人 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/2/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 | 多成分液体の相分離点の検出方法及びその検出装置 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 多成分液体の相分離点の検出装置 |
目的 | 簡便で正確な相分離点の検出方法、それを用いて相分離曲線を作成する方法、を提供する。 |
効果 | 簡便で正確な相分離点を検出する方法、それを用いて相分離曲線を作成する方法を提供することができる。 |
技術概要 |
複数の液体を混合した場合の相分離点を検出する方法であって、第一の液体に第一の液体よりも比重の小さい第二の液体を滴下し、撹拌して十分拡散させた後、定常状態の渦巻きを発生させ、相分離点を検出する。また、第一の液体又は第二の液体のいずれか一方の相に溶けやすい色素を、第一の液体又は第二の液体のいずれか一方に溶解させる。相分離点の検出は、目視にて行う。相分離点の検出は、溶液を画像情報として取り込み、画像情報を解析することにより相分離点を検出する。図は相分離点を検出するための装置であり、この装置は溶液を保持する試料容器1と、溶液の温度を制御する循環恒温水槽2及びそれに接続される配管3と、試料容器が保持する溶液を攪拌する攪拌子4及びマグネチックスターラー5と、試料容器1に液体を滴下するビュレット6と、を有して構成されている。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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