エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物
- 開放特許情報番号
- L2007000256
- 開放特許情報登録日
- 2007/1/26
- 最新更新日
- 2011/8/12
基本情報
出願番号 | 特願2005-025267 |
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出願日 | 2005/2/1 |
出願人 | 国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/8/17 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 | エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物 |
技術分野 | 化学・薬品、有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物 |
目的 | より耐熱性のあるエポキシ樹脂硬化物及びそれを達成するためのエポキシ樹脂組成物を提供する。 |
効果 | 従来よりも耐熱性が高いエポキシ樹脂硬化物及びそれを達成するためのエポキシ樹脂組成物を提供することができる。 |
技術概要![]() |
一分子中にエポキシ基を2個以上有するエポキシ樹脂(A)と、オキサゾール環を有する芳香族アミンを含有する硬化剤(B)と、を配合してなるエポキシ樹脂組成物である。成分Bの芳香族アミンは、エーテル結合も有している。成分Bは、式で示される芳香族アミンを含有する。芳香族アミンは、2−アミノフェニル−4,5−ビス(アミノフェノキシフェニル)オキサゾール、4,5−ビス(アミノフェニル)−2−アミノフェニルオキサゾール、4,5−ビス(アミノフェノキシフェニル)−2−フェニルオキサゾール、4,5−ビス(アミノフェニル)−2−フェニルオキサゾールの少なくともいずれかを含んでなる。成分Aは、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂の少なくともいずれかを含んでなる。成分Bの芳香族アミンにおけるアミノ基は、エポキシ樹脂におけるエポキシ基1molに対して0.45〜0.55molの割合となるように配合するのが好ましい。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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