先端に高屈折率層を形成したレンズ付き光ファイバおよびそのレンズ付き光ファイバを用いた光結合モジュール

開放特許情報番号
L2007000253
開放特許情報登録日
2007/1/26
最新更新日
2016/6/1

基本情報

出願番号 特願2005-091299
出願日 2005/3/28
出願人 国立大学法人宇都宮大学、株式会社モリテックス
公開番号 特開2006-276169
公開日 2006/10/12
登録番号 特許第4416129号
特許権者 株式会社モリテックス
発明の名称 先端に高屈折率層を形成したレンズ付き光ファイバおよびそのレンズ付き光ファイバを用いた光結合モジュール
技術分野 情報・通信
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 先端に高屈折率層を形成したレンズ付き光ファイバおよびそのレンズ付き光ファイバを用いた光結合モジュール
目的 光ファイバを伝搬する光強度分布を、その伝搬する光の波長程度のスポットサイズまで縮小できること、即ち言い換えれば光の波長程度の微小なスポットサイズをもつ光源から光ファイバに高効率で結合できるファレンズ付き光ファイバおよびそのレンズ付き光ファイバを用いた光結合モジュールを提供する。また、発光面が扁平な場合でも高効率結合を可能にする。
効果 先端に、高屈折率の物質からなる膜層を形成したことで、微小な発光源からの放射光を光ファイバ中に高効率で導くことが可能になる。言い換えれば光ファイバを導波されてきた光に対しては、集光効果が増して波長程度の小さなスポットに集光できる。その結果、発光素子や細径コア導波路等との結合効率が向上する。同時に、高屈折率層を付与しない場合に比べて作動距離即ち発光素子等とレンズ付き光ファイバの先端との間隔を大きくすることができるため、組立ての際に両者が衝突して破損することを避けることが可能になる。
技術概要
レンズ付き光ファイバは、コアの周りをクラッドで覆って形成される光ファイバの端面が光ファイバ軸に対して凸あるいは凹状に形成され、凸あるいは凹状の面上に光ファイバのコアおよびクラッドの屈折率より高い屈折率を有する層を形成し、光ファイバ側から見て高屈折率層の前方に配置された光源から放射した光波を光ファイバに効率良く結合、あるいは光ファイバを伝搬してきた光波を高屈折率層の前方に集光させる効果をもたせる。なお、層の厚みは半径方向に均一であるか、半径方向外側に薄くなることが好ましい。また、層の境界の両面または片面に反射防止膜を形成することが望ましい。図1はレンズ付き単一モード光ファイバ(SMF)にSi膜を形成した場合の光線追跡の解析結果を示し、図4はその半径方向の強度分布を示す。また、レンズ付き光ファイバの先端前方に半導体レーザあるいは光導波路を結合させたレンズ付き光ファイバを用いた光結合モジュールである。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 宇都宮大学

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2017 INPIT