心筋障害の予防又は治療剤
- 開放特許情報番号
- L2007000226
- 開放特許情報登録日
- 2007/1/26
- 最新更新日
- 2010/6/11
基本情報
出願番号 | 特願2005-114786 |
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出願日 | 2005/4/12 |
出願人 | 国立大学法人 宮崎大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2006/10/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人 宮崎大学 |
発明の名称 | 心筋障害の予防又は治療剤 |
技術分野 | 化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
適用製品 | 心筋障害の治療剤 |
目的 | 心筋障害の予防又は治療剤を提供する。 |
効果 | 心筋障害の予防又は治療剤を提供できる。 |
技術概要![]() |
プロアドレノメデュリンN−末端20ペプチド(PAMP)、その修飾体であって心筋障害を抑制する活性を有するもの、又はそれらの塩であって心筋障害を抑制する活性を有するものを有効成分として含有する心筋障害の予防又は治療剤である。心筋障害は、心肥大又は心筋線維化を伴うものである。プロアドレノメデュリンN−末端20ペプチド又はその修飾体は、(a)配列番号1、3、5、7、9又は11のアミノ酸配列からなるペプチド、(b)配列番号1、3、5、7、9又は11のアミノ酸配列において1〜10個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、且つ心筋障害を抑制する活性を有するペプチド、(c)C末端がアミド化されている(a)又は(b)に記載のペプチド、(d)C末端にGlyが付加している(a)又は(b)に記載のペプチドのいずれかである。図は、hPAMPの遺伝子構築物の模式図である。プロプロアドレノメデュリンにおけるLys74をコードするコドン(AAG)を停止コドン(TAG)に改変したのち、この遺伝子をニワトリβ−アクチンプロモーターを有するpCAGGSベクターに挿入した。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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