出願番号 |
特願2005-127958 |
出願日 |
2005/4/26 |
出願人 |
国立大学法人 宮崎大学 |
公開番号 |
特開2006-308308 |
公開日 |
2006/11/9 |
登録番号 |
特許第4599559号 |
特許権者 |
国立大学法人 宮崎大学 |
発明の名称 |
プラスチック表面診断方法およびプラスチック表面診断装置 |
技術分野 |
その他 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
プラスチック表面診断装置 |
目的 |
プラスチック表面の劣化や汚染の診断の利便性を高めること。 |
効果 |
プラスチック表面の劣化や汚染の診断の利便性を高めることができる。 |
技術概要
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紫外線が照射されたプラスチック表面から放出される光が有するスペクトル分布の分光特性を測定し、予め測定されたプラスチックと同じ材料の基準試料の基準分光特性と比較することにより、プラスチック表面を診断するプラスチック表面診断方法である。プラスチック4表面に紫外線2aを照射する紫外線源2と、紫外線2aが照射されたプラスチック4表面から放出される光を受光する受光素子11と、受光素子11で受光した光が有するスペクトル分布の分光特性を測定する分光特性測定手段16と、予め測定されたプラスチック4と同じ材料の基準試料4’の基準分光特性を記憶する基準分光特性記憶手段17と、測定した分光特性と基準分光特性とを比較して、プラスチック表面を診断するプラスチック表面診断手段17と、を備えたプラスチック表面診断装置1である。紫外線2aを照射した際にプラスチック4から放出される光K(蛍光やプラズマ発光)に基づいて、プラスチック4表面の診断ができるので、近赤外光等が透過する試料やプリズムに試料を近接させる必要がある近赤外光や赤外光を使用する場合と比べて診断しやすく、利便性が向上する。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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