出願番号 |
特願2005-062783 |
出願日 |
2005/3/7 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2006-241124 |
公開日 |
2006/9/14 |
登録番号 |
特許第4852739号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
ディスコティック液晶膜 |
技術分野 |
電気・電子、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
有機電子デバイス、電導体、半導体 |
目的 |
室温付近の低温から、融点または分解点付近の高温までの温度域において、自発的に、広い面積で均一なホメオトロピック配向を示して、配向欠陥等を発現しないディスコティック液晶膜、それを用いた電導体・半導体、および電子デバイスの提供。 |
効果 |
本技術のディスコティック液晶膜は、室温程度の低温から融点または分解点程度の高温までの広範な温度域で、自発的に完璧なホメオトロピック配向を示している。そのため、電導性や半導性のディスコティック液晶素子の原材として有用である。 |
技術概要
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この技術のポルフィラジン系のホメオトロピック配向化合物は、化学式(1)(式(1)中、R−は直鎖、分岐鎖もしくは環状の炭化水素基、またはポリ(オキシエチレン)基、−M−は2価の金属)で表される。ここで、−M−は、2価の銅またはコバルトであることが好ましい。R−は、飽和であっても不飽和であってもよく、脂肪族基であっても芳香族基であってもよい。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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